よくある質問

よくある質問

山梨県でペレットストーブを販売しています。株式会社ナックスの荻窪です。

ペレットストーブに関して、ご相談やお問い合わせの中から、よくある質問をまとめてみました。

ナックス よくある質問

1.ペレットストーブはどんなストーブですか?

おが粉やかんな屑などを圧縮しペレット状に加工した燃料を使用するストーブです。他の燃料に比べて科学部質を含んでおらず、人の体にも無害でやさしく、環境にも良い事で注目されています。ファンヒーターと似たような仕組みですが、薪ストーブのような『本物の炎』を楽しめます。 詳細【ペレットストーブとは】

 

 

2.輻射と温風の違いはなんですか?

温風式はファンで送風を送る事で室温が早く温まります。輻射式はファンを使わず暖めるのでじわじわと室内を暖めてきますしファンを使わず暖めるので音が静かです。

 

 

3.地震の時どうなりますか?

ペレットストーブはメーカーの機種により違いがありますが重量もあり配管を固定してあるため倒れにくいです。また、ペレットストーブには安全装置が付いているので地震があったときはペレットの供給を停止します。

 

 

4.ペレットストーブはどこで買えますか?

弊社では海外から国産のメーカーを多く取り扱わせていただいています。山梨県、長野、東京、埼玉、どこでも設置にお伺いさせていただいています。遠い場所でペレットストーブを設置検討されている方がいましたら、最寄りの専門的な販売代理店さんをご紹介させて頂きます。

 

 

5.ペレットで使う燃料はどこで買えますか?

木質ペレット燃料は最寄りの販売代理店さんやwebから購入することができます。ナックスでも販売しております。

詳細はこちら。 関連木質ペレットとは 木質ペレットの違い】

 

 

6.どれくらいのペレットが必要でしょうか?

メーカーの機種や燃やし方によっても違いますが1袋10㎏のペレット燃料を使用すると10時間前後燃やす事が出来ます。1日10時間×30日で300㎏(30袋) 朝晩の使用ですと大体半分になりますので150㎏(15袋)ぐらいの使用になります。

 

 

7.薪などの他の燃料を使えますか?

基本的にはペレットストーブではペレット以外の燃料を燃やすことができませんが、最近ではペレットと薪の兼用ストーブ『アキミックス』などがあります。こちらのストーブは、薪ストーブを使っていたけど薪の確保が難しくなってきた方でも、今ある薪ストーブの煙突を使用して設置することが可能です。

 

 

8.どんな木質ペレット燃料でも使用できますか?

木質ペレット燃料には3種類あります。ホワイトペレット、全木ペレットストーブ、バークペレットがあります。ホワイトペレットは火力も強く灰も少ないのでメンテナンス頻度が少なくて済みます。全木ペレットは樹皮を少し含むペレットになっています。ホワイトペレットに比べるとやや火力が弱く灰が少しい多くなるので、メンテナンスの頻度が少し多くなります。バークペレットは木の樹皮を多く含んでいるので灰が多く、連続燃焼できないのでペレットストーブには適していません。

 

 

9.電気代はどのぐらい掛かりますか?

機種によって違いがありますが1時間あたり10円~20円の電気代になります。 詳細[ペレットストーブランニングコストはどれくらい?]

 

 

10.どこの住宅でも設置できますか?

1戸建ての住宅であればほぼ設置可能ですが、最近では高気密住宅が増えてきたので設置する場合吸気口が必要であったり、メルコエアテック 差圧給気レジスターの設置が必要となりますので、専門的な販売代理店さんに相談ください。

 

 

11.ペレットストーブは薪ストーブみたいに炉台は必要でしょうか?

薪ストーブの場合、低温炭化対策として、薪ストーブの炉壁を壁に密着させず、壁と炉壁の間に空気層を設けますが、ペレットストーブの場合は、メーカーによって若干違いはありますが壁から離隔距離を取れば設置できます。

 

 

12.ペレットストーブはどのくらいの部屋を暖められるでしょうか?

気候の違い、地域、木造・コンクリートなどの構造の違い、 壁などの断熱性能の違い、吹き抜けの有無などにより、暖められる部屋の大きさが変わりますが、断熱性能の良い30~40坪程度の住宅であれば、ペレットストーブ1台で暖めることは可能です。

 

 

13.煙突は必要でしょうか?

ペレットストーブには煙突が必要です。具体的には薪ストーブの様に軒の上まで立ち上げる必要はなく屋外に排気できれば良いというものです。そのため薪ストーブよりも設置場所を選ばず、低価格で設置出来、少しの知識でメンテナンスも自分で出来ます。

 

 

14.煙は出ますか?

着火の時に火が付くまでの数分間煙は出ますが、火が付き燃焼が安定するとほとんど煙は出ません。

 

 

15.床や壁の補強は必要でしょうか?

基本的に補強は必要ありませんが、メーカーの機種によって重量が180㎏あるペレットストーブもありますので専門的な販売代理店さんに相談してください。

 

 

16.ストーブの外側は熱くなりますか?

機種によって異なりますが、部分的に熱くなります。扉のある全面の部分と廃棄等が高温になります。ほとんどの(一部を除く)機種のペレットストーブは側面は高温になりません。

 

 

17. 灰はどのくらい出ますか?

一般的に、木質ペレット燃料の質量の1%程度の灰が出ます。 1シーズンに100袋(約1000kg)ご使用されると、1袋分(10kg)の灰がでる計算です。

 

 

18. メンテナンスや煙突掃除は必要でしょうか?

ペレットストーブは火が燃えるポットの部分と扉にあるガラスの部分は1日~2日に1回ぐらい灰やすすの掃除が必要です。また、シーズンオフの時に排気筒の内側の掃除やストーブの燃焼炉内の掃除、定期点検が必要です。専門的な販売代理店さんの定期メンテナンスをおすすめしています。


ペレットストーブを実際に設置してどうなのか?実際に設置したお客様にご協力をいただいてコメントを掲載しています。

設置事例が気になる方はペレットストーブ設置事例をご参照ください。