ペレットストーブは暖かくない?ペレットストーブを導入したお客様の使用感・注意点をまとめてみました

ペレットストーブは暖かくない?ペレットストーブを導入したお客様の使用感・注意点をまとめてみました


ペレットストーブは暖かくない?

株式会社ナックスでペレットストーブの設置・販売をしている荻窪です。

たまに、ペレットストーブは『暖かくないの?』と聞かれることがあります。

私は、ペレットストーブを設置・販売していてペレットストーブを導入して『暖かくない!!』と言われたことがありません。

どうしてペレットストーブが『暖かくない?』と聞かれたのか気になり、ペレットストーブを設置している(私が設置していない!)ご自宅に一軒・一軒訪問して調査をしました。

 

結果は、確かにペレットストーブを導入しても寒いというお宅がありました。建物や設置場所をよく見てみると築40年以上、建坪50坪以上あるお家の玄関や廊下に設置してありました。築年数が長く経過した住宅は、最近の住宅と違い断熱性能良くありません。また、私のペレットストーブを販売・設置しているエリアは冬の気温が-20℃になることがある地域です。格段に寒いのです。

ペレットストーブの知識がない業者さんが設置して、地域の最低気温、住宅の性能間取りを意識しないで設置してしまったのが原因だと気づくことが出来ました。

『憧れのペレットストーブ』皆さんペレットストーブの展示場に来られた時、(ペレットストーブを入れると暖かいし炎が見えて癒やされる。)と、わくわしながら期待に胸を踊らせて来ていただいています。ペレットストーブの導入を検討されている方はペレットストーブ導入の時の注意点を参考にしてみてください。

 

ナックス ペレットストーブ常設展示場(シラス自工 内)
ナックス ペレットストーブ常設展示場(シラス自工 内)

ペレットストーブを導入する時の注意点

設置する場所の最低気温を把握する

地域によって最低気温が0℃のところもあれば-20℃ぐらいになる地域もあります。0℃ぐらいであれば、住宅性能や間取りや天井の高さなど条件はありますが本体価格20万円前後のストーブでも十分温める事が出来ます。

 

築年数を考える

最近の住宅は性能が高く、私達の住む-20℃になる地域でも室温が15℃以下にならない住宅が増えてきています。このような住宅は小さいストーブでも温めることが出来ます。しかし、地域にもよりますが築年数が長く経過した住宅ではやはり断熱性のが落ちるためそれなりに大きいストーブを検討した方が良いと思います。

 


間取りを考える

近年は、デザイン性が良くリビングが広く開放的なのが特徴かもしれません。高い天井や吹抜けなどは暖かい空気が上にあがってしまい、冷たい空気を下に引っ張ってきてしまうことがあります。(コールドドラフト)間取りを考えながらどの大きさのペレットストーブが良いか検討しましょう。

ペレットストーブは、メーカーによってペレットストーブの㎾の測定方法が若干違うので参考にしづらいのですが、国産のストーブで7㎾前後のストーブであれば15畳ぐらいを目安に考えられます。また、8㎾以上のストーブであれば20畳~ぐらいの目安になります。

ペレットストーブを検討するとき地域の最低気温と住宅性能と間取りを考えてペレットストーブを選びましょう。また、工務店さんやハウスメーカーさんもペレットストーブがどのくらい温めるのかは分からないことも多いでしょう。専門のペレットストーブ業者さんに相談致しましょう。


ペレットストーブを使い続けるうえでの注意点

実際に設置させて頂いたペレットストーブ
実際に設置させて頂いたペレットストーブ

ペレットストーブは、確かに地域の最低気温、住宅の性能、間取りを意識して設置すると暖かいです。ボタンを押せば燃料が出てきて自動で着火するペレットストーブもあれば手動で着火するタイプのペレットストーブもあります。最近のペレットストーブはタイマーも付いていてこんな機能があるのとビックリされるお客様も非常に多いです。しかし、ペレットストーブは、ポッドと呼ばれる燃焼皿の部分を毎日掃除しなくてはなりません。掃除をしないでいると燃料が投下される燃焼皿の穴がつまり、不完全燃焼が起きて煙がたくさん出てしまったり、ガラスが汚れやすくなります。ペレットストーブのガラスを吹いたり燃焼皿の部分は毎日掃除をしなくてはならないので、必ずペレットストーブ専用の掃除機をおすすめさせていただいています。毎日のことなので大変じゃない方が良いと思うからです。

最近では、お洒落なペレットストーブ専用の掃除機も出てきていますので是非、試して見てはいかがでしょうか。


まとめ

ペレットストーブを設置することを検討している方は、地域の最低気温と新築なのか既存の住宅なのかで、住宅の断熱性能は変わってきます。既存の住宅に設置する場合は、築年数を考えてストーブを選びましょう。築20年以上経っているとやはり断熱性の低い住宅が多いので、8㎾以上の大きいストーブの方が良いでしょう。また、間取りによっては天井が高くなく15畳ぐらいのお部屋を暖めるのを目的としてペレットストーブを検討している場合は、7㎾前後のストーブでも大丈夫です。

最終的にペレットストーブの設置をする方は、プロのペレットストーブ専門の業者さんに操舵した方が良いです。

 


最後に

オーナー様宅にて説明をするスタッフ荻窪
オーナー様宅にて説明をするスタッフ荻窪

ペレットストーブは人にも環境にも大変優しいストーブです。

『自然の燃料』を使っているので空気を汚すことはありません。そして、ペレットストーブが何よりも良いとされているのが、『輻射熱』です。輻射熱は、身体への影響は科学的にも『健康に良い』とされています。ペレットストーブを燃焼させる際にでる遠赤外線は身体の芯までポカポカに暖め血行をよくする効果があります。お子様を育てているご家庭や最近年を増してきて『冷えるな~』と感じる方、女性で冷え性な人までペレットストーブの輻射熱がポカポカに暖めてくれることで良い事しかありありません。

また、燃焼する時に発生するCO2は樹木が生長する過程で吸収したもので化石燃料と

違って、木質燃料は新たに大気中のCO2を増加させることはないです。これを(カーボンニュートラル)と言います。ペレットストーブは地球の環境にも人にも大変優しいです。

未来の子ども達の為にも『今の時代をつくり生きる私達が正しい選択』をしていきたいですね。

そんな、人達で溢れた日本の社会になったらきっと素敵な次代になりますね(*^_^*)