ペレットストーブ(Pellet stove)基礎知識編 2

・ペレットの種類

ペレットストーブで使用するペレットには3種類あります。下記に3種類のペレットの特徴をまとめました。

ホワイトペレット
ホワイトペレット
全木ペレット
全木ペレット
バークペレット
バークペレット

  ホワイトペレット 全木ペレット バークペレット
使用部位

芯材および周辺材料

(樹皮以外の部分)

樹皮を含めた全て

(混合率によって品質が変わる。)

樹皮部分のみ
灰の量 少ない 作られている場所によって灰の量が変わる。 多い
堅さ 堅い 比較的に堅い 柔らかい
崩れやすさ 崩れにくい 比較的に崩れにくい 崩れやすい
発熱量 高い 高い 低い
クリンカー 少ない 作られている場所によって変わる。 多い
 用途 ペレットストーブ向け ペレットストーブ向け  ペレットボイラー向け

・クリンカーとは

ペレットが燃焼されるときに生成される硝子質成分により灰が用湯固化した塊で、燃焼皿に発生します。クリンカーの原因であるガラス質成分は成長の速い植物や部位に多く含まれていて樹皮側の方が成長が早いので樹皮を多く含む木質ペレット燃料ほどクリンカーが多く発生します。


・ペレットのグレード

どのようなペレットを使うかによって燃焼効率やメンテナンスの手間は大幅に変わります。

ヨーロッパでは用途ごとにペレットの基準が設けられていて(ストーブ用・ボイラー用)と分かれているのですが、日本では今のところ明確な基準がなく品質にもばらつきがあります。ペレットストーブ専門の販売店さんから情報を聞いたり、地域のペレットを色々試してみるのも良いです。

ペレットを試すときに灰の少ない物や煙の少ない物を選ぶことが重要です。


・ペレットの見分け方

木質ペレット燃料は、水分の含有率が高いほど燃焼効率が低くなり日々のメンテナンスの回数が増えます。適切なペレットを選びましょう。

  堅いペレット 柔らかいペレット 水分が多いペレット
表面

ツヤがある ひび割れがない

ツヤがない ひび割れがある

ツヤがない モコモコしている
火持ち
燃焼効率
着火性 やや良い
メンテナンスの頻度

・ペレットの購入と保管方法

ペレットの燃料は全国にある販売店から購入したりWEBから購入することができます。国内・海外どちらの木質ペレット燃料流通しています。品質はブランドで事のありますので内容や状態を把握して購入してください。また、購入後は湿気のない場所で保管致しましょう。ペレットの価格は10㎏400円~600円前後が目安になります。ナックスでも木質ペレット燃料を販売しております。